EDIで繋がるSellBOTネットワーク
~現場視点の課題解決と新機能実装~

EDIで繋がるSellBOTネットワーク ~現場視点の課題解決と新機能実装~
小林テック株式会社様
所在地:
秋田県
業種:
セラミックス・磁性材・金属精密加工
従業員数:
340名
導入時期:
2024年4月

導入前/導入後

 BEFORE

  • 誰でも簡単に見積りを作成できるシステムがなかった
  • 社内システムでの見積り作成に時間がかかっていた
  • 見積り作成業務が一人に集中し、非効率的だった

 AFTER

  • SellBOTの導入によって、これまでの課題解決が明確に具体化された
  • 実際に効果を感じる中で、今後のさらなる活用や機能拡張への期待が高まった
  • (将来的に)データ分析による効果や図面検索時間の削減に期待

インタビュー

―SellBOTを選んだ理由は?

SellBOT導入以前の弊社では、見積り作成業務におけるいくつかの課題が業務全体の効率を著しく低下させておりました。最も強く感じていたのは、誰でも簡単に、そして迅速に見積りを作成できるシステムの必要性です。当時使用していた社内システムでは、見積り作成にかなりの時間を要し、場合によっては営業担当者からの催促が必要となる場面も少なくありませんでした。さらに、見積り作成業務が特定の人に集中しがちで、その担当者が不在の場合や多忙な際には、お客様への対応が遅れてしまうというリスクも抱えていました。このような状況を打破し、見積り業務の属人化を解消するとともに、会社全体としての生産性を向上させるため、新たなシステムの導入検討していたところ、お取引先であるプラポート様が既に導入し、活用されているという情報を得たことでSellBOTに関心を持ちました。実際に利用している企業の声は、何よりも信頼できる情報源であり、導入を検討する上で大きな安心材料となりました。そして最終的な決め手となったのは、その導入しやすさ、特に価格設定の手頃さです。弊社のような規模の企業にとっても現実的な投資であると判断できました。

―導入効果は?

まだ実績を貯めている段階で、全ての機能が完全に稼働し、その真価が発揮されるのはこれからですが、着実に業務効率は向上しています。SellBOTの導入により、見積り作成業務におけるいくつかの課題が着実に改善され、日々の業務運営に良い変化が現れ始めています。担当者からは、「まだ全ての機能を完全に連携させて使いこなせているわけではありませんが、将来的にはSellBOTに蓄積されたデータを分析できるようになれば、より戦略的な価格設定や顧客提案が可能になるのでは」といった期待の声も上がっています。今後は早期のSellBOT本格活用を進め、業務効率の大幅な向上を目指します。

―SellBOTを活用した今後の展望は?

SellBOTの導入によって得られた業務改善の兆しを確かなものとし、今後はこのシステムをさらに活用することで、お客様への提供価値の向上と事業全体の競争力強化を目指していきたいと考えています。まず最も期待しているのは、見積り対応時間のさらなる短縮です。お客様からお問い合わせをいただいてから、より迅速に見積もりを提出できるようになることは、顧客満足度の向上に直結するだけでなく、ビジネスチャンスを確実に掴むためにも不可欠です。そのために、SellBOTの機能を最大限に引き出し、社内の業務フローを最適化していく所存です。

現在はまだ全ての機能を試しきれていない段階ではありますが、データの蓄積と分析が進むことで、過去の類似案件からの学習精度が高まり、より的確で迅速な見積もり作成が可能になると考えています。SellBOTのポテンシャルを最大限に引き出し、お客様への提供価値を高めていくことが、私たちの今後の大きな目標です。