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SellBOTで自社ノウハウ見える化を実現
〜見積りから図面検索までフル活用~

SellBOTで自社ノウハウ見える化を実現<br>〜見積りから図面検索までフル活用~

株式会社中山製作所様

所在地
埼玉県
業種
一般機器部品製造
従業員数
45名
導入時期
2024年1月

埼玉県を拠点に、一般機器部品製造として確かなモノづくりを続ける株式会社中山製作所様。

同社では、長年「見積り業務が社長一人に集中していること」、そして過去の膨大な図面資産から「必要な図面をスムーズに探し出せないこと」という、多くの製造業が直面する大きな課題を抱えていました。

2024年1月のSellBOT導入によって、これらの課題をどのように打破し、業務効率化と将来に向けた組織体制の構築へ舵を切ったのか。具体的な導入プロセスと劇的な効果についてお話を伺いました。

SellBOTで自社ノウハウ見える化を実現<br>〜見積りから図面検索までフル活用~

POINTこの記事の見どころ

社長の「記憶」から会社の「資産」へ。

「SellBOT」の導入で見積り属人化から脱却、誰もが迅速・正確に対応できる業務標準化のインフラに。

導入前/導入後

RESULT

BEFORE

見積り作成が社長一人に集中し、社内で情報が共有されていなかった

  • 単価やチャージの根拠が社長の経験と記憶に依存し他メンバーへの共有・把握が困難だった
  • 同じ図面でも品番が異なると過去の類似案件を探し出すのに膨大な時間を費やしていた
  • 膨大なデータから特定の図面を探す作業自体が担当者の大きな精神的・肉体的な負担になっていた
  • 見積り提出までに時間がかかり機会損失や業務効率の低下を招いていた

AFTER

自席から図面をアップロードするだけで、過去の類似図面を数秒〜数十秒で即座に発見可能に

  • 類似図面をベースに過去の単価や製作条件を簡単に参照でき誰でも迅速・的確に見積り作成に着手できる体制へ
  • 品番が異なる類似図面もシステムが自動で検出し図面を探す手間と時間を大幅に削減
  • 類似図面が出なければ”新規案件”と即座に判断可能。どこにあるか分からない図面を無駄に探し回る時間を完全に排除
  • 見積り全体のリードタイムが劇的に短縮。浮いた時間を価格精査や顧客対応など高付加価値業務へシフト

インタビュー

INTERVIEW

社長への一極集中が生む、
見積り業務の「属人化」と
「捜索ロス」

社長への一極集中が生む、見積り業務の「属人化」と「捜索ロス」
質問

まずは、SellBOT導入前に抱えていた課題について教えてください。

ご担当者様

当社の長年の課題は、見積り業務における「属人化」と、それに伴う「過去案件の非効率な検索作業」でした。

まずこれまで、見積り作成はすべて社長一人が担当していました。そのため『単価設定』や『細かなチャージ(追加料金)などの根拠』といった重要な情報が、すべて社長の経験と記憶の中に留まっている状態でした。これは業務の円滑な進行を妨げるボトルネックであると同時に、貴重な知識やノウハウが社内で共有されず、将来的な事業継続のリスクにもなり得るという強い危機感がありましたね。

さらに日常業務において、お客様からいただく図面の中には、過去に扱ったものと実質的に同一でありながら「品番だけが変更されて依頼される」というケースが少なくありませんでした。

質問

品番が変わってしまうと、過去の履歴を追うのが一気に難しくなりますよね。

ご担当者様

そうなんです。「この図面、以前にも対応した記憶があるのだが……」と感じつつも、確証を得るためには過去の膨大な図面データから一つひとつ虱潰しに確認するしかありませんでした。

この探索作業は本当に貴重な時間を奪い、担当者にとって非常に大きな精神的・肉体的負担となっていました。結果として、見積りを提出するまでのリードタイムにも悪影響を与えていたのです。

決め手は「見積り機能」の標準搭載と、
属人化脱却への確信

決め手は「見積り機能」の標準搭載と、属人化脱却への確信
質問

そのような状況の中で、数あるシステムからSellBOTを選んでいただいた理由は何だったのでしょうか?

ご担当者様

状況を改善すべくいくつかのシステムを比較検討したのですが、その多くは「類似図面検索機能」だけに特化したものでした。

その中でSellBOTが他社システムと違って魅力的だったのは、強力な検索機能に加えて「見積り機能」も標準搭載されていた点です。これが我々のニーズに最も合致すると判断しました。

見積り作成から図面検索までを一つのシステム内でシームレスに連携できる可能性に大きな魅力を感じ、「これなら属人化からの脱却と、業務効率の抜本的な向上を同時に目指せる」と確信して導入を決定しました。

図面探しが数秒に。
「探さない」瞬時判断で見積りの質も大幅向上

質問

導入後、見積り業務や図面探しの負担はどのように変わりましたか?

ご担当者様

最も顕著な変化は、長年にわたり業務効率を圧迫していた「過去の類似図面を探す時間」が劇的に短縮されたことです。

現在は、新しく見積り依頼が寄せられた際、まず図面データをSellBOTにアップロードします。するとわずか数秒から数十秒という短時間で、類似性の高い過去の図面がずらりと表示されますよね。

類似図面が見つかれば、過去の単価や製作条件をそのまま参照できるため、迅速かつ的確に見積り作成に着手できるようになりました。

質問

もし過去に似たような実績が全くない「完全な新規案件」だった場合はいかがですか?

ご担当者様

実はそこも非常に助かっていまして。検索して類似図面が表示されなければ、それは「過去に実績のない新しい案件だ」と即座に判断できます。

これまでは「社内のどこかにあるかもしれない」と不安になって無駄に探し回る時間がありましたが、それが完全にゼロになりました。「探さなくていい」という判断が瞬時に下せるメリットは、私たちの想像以上に大きかったですね。

質問

「データがない」という事実がすぐに分かることも時間短縮になるわけですね。

ご担当者様

まさにその通りです。この「探す手間の削減」によって、見積り担当者の精神的な負担も著しく軽減されたと感じています。

結果として、削られた時間でお見積り価格の精査や、お客様とのより綿密なコミュニケーションといった「より付加価値の高い業務」に時間を充てられるようになり、業務全体の質が明確に向上しています。

再現性の高い見積りフローの構築と、
全員で見積りが
できる未来へ

再現性の高い見積りフローの構築と、全員で見積りができる未来へ
質問

最後に、SellBOTを活用した今後の展望や会社としての目標をお聞かせください。

ご担当者様

SellBOTの導入は、目先の課題解決だけでなく、当社の今後の見積りオペレーション全体の方向性を明確にする大きな転換点となりました。

これまでは、見積りプロセスがどうしても個人の経験や勘に依存しがちで、業務の標準化に向けた具体的な道筋を描きにくい側面がありました。しかし、SellBOTを活用していく中で、より体系的で、何よりも「再現性の高い」業務フローを構築できるという確かな手応えを感じています。

今後は、SellBOTに蓄積されていく豊富な見積りデータを多角的に分析することで、より戦略的な価格設定や、お客様への提案の質向上、さらには新たなビジネスチャンスの発見にも繋げていきたいと考えています。

将来的には、社長だけでなく他の社員もSellBOTを自在に使いこなし、「誰でも迅速かつ正確に見積り対応ができる体制」を確立していくことが目標です。SellBOTは、私たちが目指す先進的なオペレーションを実現するための、強力な推進力になると確信しています。

質問

見積りの標準化と組織の成長に向けて、弊社も引き続き全力でサポートさせていただきます。本日は貴重なお話をありがとうございました!

編集後記

長年の課題であった「見積り業務の属人化」と「過去案件検索の非効率」に真正面から向き合い、業務そのものの変革に踏み出された中山製作所様。SellBOTを「類似図面検索」と「見積り機能」の両面からご活用いただく中で、単なる作業効率化にとどまらず、社内に眠っていた知見を共有資産へと昇華させる取り組みにご一緒できていることを、大変嬉しく感じております。今後は、SellBOTに蓄積される見積りデータを活かした価格戦略や提案力の強化を通じて、「誰もが迅速かつ正確に見積り対応できる体制」の実現に向けた歩みを、引き続き全力でご支援してまいります。

関 紗規子(せき・さきこ)

REVOX担当者

関 紗規子(せき・さきこ)

株式会社REVOX カスタマーサポート

前職では航空会社およびホテル・ブライダル業界で、問い合わせ対応や法人営業など幅広い業務に従事。2024年より株式会社REVOXに参画し、現在は「SellBOT」導入後のお客様のサポートを担当。
これまで培ってきたホスピタリティとコミュニケーション力を強みに、顧客満足度の向上と長期的なご利用につながるサポート体制づくりに取り組んでいる。

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